大阪大学　統合デザイン力教育プログラム

　高度コンピュテーションシステムを大学院総合演習室に導入しました。大学院総合演習室で行われる各種計算機演習の実施のみならず、システムは専攻LANに接続されており、計算機の利用を前提としている大学院学生の研究活動も同時に行なうことができる計算機資源となっています。利用可能なソフトウェアとしては、会話型数値解析プログラムMatlab、各種コンパイラー(C, FORTRAN)、数値ライブラリー(Math Kernel Library, MKL)を導入しており、最適化設計や制御系の問題を初めとする幅広い問題や、大規模な構造解析や流体計算を実施する場合にも対応することができるように配慮しています。