2006/03/22
平成17年度 第4回FDセミナー
日時: 3月22日(水) 10:30〜15:00
場所: M4-201
10:30〜12:00
講演1: Future education for graduate students in KAIST
Professor Hyun Dong Shin (Department of Mechanical Engineering,
KAIST (Korea Advanced Institute of Science and Technology);
Director of CERC (Combustion Engineering Research Center))
13:00〜13:40
講演2: 東京大学 機械系三学科における創造性教育
村上 存 先生 (東京大学 大学院工学系研究科 産業機械工学専攻 助教授)
13:40〜14:40
講演3: PBLを通じての工学教育と課題
金子 成彦 先生 (東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授)
14:40〜15:00 質疑
概要:
講演1:KAIST(韓国科学技術院)で最近取り組み始めた、大学院教育改革7カ年計画についてお話頂いた。この取り組みは韓国教育省の助成を受けて行われる予定とのこと。
講演2:東京大学工学部機械系三学科(機械工学科、産業機械工学科、機械情報工学科)における、規定課題を対象とした実験、自由課題形式の設計製作演習など、学生の創造性育成を目的とした教育の概要と、PBL教育導入に至る経緯について紹介頂いた。
講演3:海外や国内のPBL教育の現場訪問等によって得られた知見を紹介するとともに、研究室を中心として行なってきた様々な形態のPBL教育の事例について紹介し、PBL教育を通じて感じた工学教育の視点からの教育効果と課題について整理、今後のあり方についての展望をお話頂いた。
